ブックレビュー

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No.書名 / 著(編)者請求記号評価
1断片的なものの社会学 / 岸政彦著361.04/KI56/1★★★★
個々の人生とは断片的なもの収束である
レビュアー:タナナナカ その他

2019/01/18
「社会学」とは、社会現象の実態や、現象の起こる原因に関するメカニズムを統計・データなどを分析することで解明する学問であり、過去や現在、未来に起こる社会現象の流れを読むには最適の学問である。
一方で、この本では、社会というよりも、人間の社会生活に重きを置いている。私たちは、なぜ、このように生き、このように日常を過ごすしているのか?筆者はときに社会から隔離された風俗嬢や路上で暮らす人々にも視点を移す。彼らや私たちはどのように考え、日常を生きているのか。
人生の断片を読みといていく。
2趣味縁からはじまる社会参加 / 浅野智彦著367.68/A87/2★★★★
2018_LAブックレビュー
レビュアー:ライブラリー・アシスタント その他

2019/01/18
みなさんはどのような趣味をお持ちですか。音楽活動や芸能人の応援、映画、ドラマ、マンガ、アニメ、絵画といった作品の鑑賞、スポーツ等、様々な趣味があると思います。その趣味が生活の潤いになったり、生きがいになったりしているのではないでしょうか。楽しみ方も一人で楽しむこともあれば、誰かと共有して楽しむこともあると思います。本書は、このような趣味を同じくする人々の集団とされる趣味縁の中に潜在する社会参加への入口を探索し、趣味縁の力について新しい見方を提供しています。他にも『シリーズ若者の気分』の本は、様々なテーマで執筆されていますので、そちらもどうぞ読んでみてはいかがでしょうか。
3キャラ化するニッポン / 相原博之著 (2件のレビュー)080/KO19-1/1910★★★★
2018_LAブックレビュー
レビュアー:ライブラリー・アシスタント その他

2019/01/18
「あなたは〇〇キャラだね」といった言葉は、日々の生活のなかで何気なく使われますよね。他にも街中で、歩行者のかばんや服、広告、お店のいたるところ等、キャラクターに触れる場所は沢山ありますし、当たり前となっているのではないでしょうか。本書は、そのような「キャラクター」や「キャラ化」に焦点を当て、アイデンティティのキャラ化や身体のキャラ化、政治のキャラ化等、現在、日本を取りまく「キャラ化」の実態を丁寧に明らかにしています。キャラクターと日本人の関係性といったものや、「キャラ」の持つ社会的存在の意味の検討といったもの等、非常に読みやすく面白い内容となっていますので、是非読んでみてはいかがでしょうか。
4予想どおりに不合理 : 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」 / ダン・アリエリー著 ; 熊谷淳子訳 (4件のレビュー)331/A71-2/6★★★★★
とても面白いです!
レビュアー:iii その他

2019/01/16
今までの自分の選択も、実は無意識に誘導されていたということに驚きました。本書では、私たちの生活の中で起きていることを具体例として、取り上げてあり、とてもわかりやすくかったです。時々、ユニークな具体例もあり、楽しみながら読める一冊です。
また、自分にとっての当たり前を疑ってみるきっかけとなりました。
本書で得た知識は、今後の生活をもっと面白くしてくれること間違いなしです!
5識字と読書 : リテラシーの比較社会史 / 松塚俊三, 八鍬友広編019.02/MA93/1★★★★
2018_LAブックレビュー
レビュアー:ライブラリー・アシスタント その他

2019/01/10
識字・リテラシーと言えば「読み書き」能力を思いうかべるであろう。しかし、現代においては、言葉の使われ方、意味合いは、情報化とともに変化をしている。文章・内容を正確に理解し、思考・行動…あらゆる能力に反映させていくことは必要不可欠なものです。識字・読書をもとに、リテラシーの比較社会史をみて、何が分かって、どう考えるのか…!?おすすめの1冊です。
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